昨日、仕事で銀座まで行ったので、余興で通りにサクッと「愛子天皇論」を浮かべてみました。
もちろん今回はこんなアプリを使ったのですが、愛子さまの立太子記念イベントをやる際は、ぜひ本物の巨大横断幕をドローンで浮遊させるみたいなアツい試みをやってみたいですね!
こうした、実写にリアルタイムで画像や3Dの物体を合体させる技術は「AR」(Augmented Reality、拡張現実)と呼ばれています。
ARは、環境をまるごとシミュレーションする「VR」(Virtual Reality)と合わせて、「MR」(Mixed Reality)として、マイクロソフトなどの企業が力を入れて開発しています(ビル・ゲイツの陰謀ではなく、堂々と大々的にやっています(笑))。
これらの技術は、例えば医療現場で、まるで体内に入ったような感覚で診察を行ったり、
画像出典:https://www.microsoft.com/ja-jp/hololens
建築現場で施工の補助を行うなど、極めて実用的な現場での使用が進められています。
「Augment」は「増強、拡張」のような意味。ARは視覚や聴覚だけの情報でありながら、それを受けた人間の行動を通じて「現実」としての変化を生み出して行ける可能性を持っています。
これ、何かに似ている気がしませんか?
そう、ゴー宣です!
ゴー宣そのものは「漫画作品」に他なりません。しかし、その存在は度々現実社会の動向を大きく変化させ、そして「論破祭り」を展開できるほど、読者の力量を増強。もちろんゴー宣自体も読者や現実からの反応を受けて、常に変化を続ける。
そして、7/23「愛子さまを皇太子に」では、ついに作品と現実のイベントがクロスオーバー!
ゴー宣は、デジタルツールの進化よりずっと早くから「Augmented Reality」を実現していた作品と言えるかもしれませんね。
さて、それにしても、この動画をTwitterに上げたら、多くの方に面白がって頂いたと同時に
こんな余興に対して、男系固執の御仁たちから「心に闇、抱えちゃってま〜す」と自ら告白するようなねっとりした反応が来るの、ほんとわかりやすいな〜(^^;)